ここがミソ〜全体の計算を周辺の計算に〜わたしのための微分幾何と離散微分幾何・離散外積代数
- 離散微分幾何・離散外積代数の何がわからないか、って、それは
- 正単体(に擬せた空間)の微分積分処理が、どうして、chain complex, cochain complexの上げ下げになるの?
- ということ
- たしかに
- そうなってもおかしくないけれど
- どうして「単体」の「全体」の処理が、「単体」の「周辺」の処理になるのか、そうすることで何が嬉しいのか、と言う点
- それは
- この特徴との整合性から、「単体的複体」としての「多様体離散化版」「幾何量の機械的計算」「塊と周辺」「正単体をR加群へ写像」というのがちょうどよくて、それがchain cochainだ
- 確かめてみると、「外積代数」でつじつまが合うよ、という風に覚えておけば、(ストークスの定理を忘れるほど忘れっぽくても)忘れないで済みそう