代数的なこと
- 数がある。有理数係数多項式の解になる数が代数的な数
- 有理数係数多項式を扱うことができるあるデバイスは、数を与えらえれると、その数が代数的な数であるかがわかるとしよう
- そのデバイスは代数的な数を与えられると、背後に有理数係数多項式を操る『意図』が潜むだろうと感知する
- 逆に代数的な数ではないと判断すれば、その背後には『意図』はないだろうと考えるとする
- 同じことが、1次元多様体にも言えるとする
- 1次元多様体を感知して、それが「代数的(もしくは線形代数的、もしくは、何かしら、定めたルール的)な多様体」であると感知することができるとする
- そのようなデバイスは、曲線(1次元多様体)を与えられると、「代数的(意図的)」か否かを判断する
- 2次元多様体を感知して…
- これが、『生物の対外知覚論理』
- ここで「デバイス」の性能は、知覚・情報処理を与える。ヒトの場合は超並列脳処理
- 『代数的(ルール的・意図的)』は何か、これが生物ルール…?
- 逆に、ランダムであることというのはこのデバイス的に「意図がない」とみなせる入力のことだったり、「意図があるという仮説の元での尤度が極端に低い」入力のことで、そのような入力は、「意図を持つ敵」の存在を感じさせないので、「安心」をもたらす、と。