Scheme事始め6:無駄に仰々しく耳慣れない単語たち

  • ラムダ記法(ただの関数)、car(かー)とcdr(くだー)、アルファ変換、ラムダさん方、ベータ簡約、イータ変換、関数適用、関数抽象…
  • 耳慣れない単語が続くと疲れる
  • 疲れるけれど、まぎれなくするための「わざわざの耳慣れなさ」と思って受け入れておこう
  • たとえば
    • 変数衝突を避けるには変数有効範囲を明確にするのがよい、と考えられ、それをせずにはプログラムが書けない仕組みにしたのがラムダ記法であって、そのラムダ記法に耳慣れない単語を使うのは、耳慣れた単語にすると、変数衝突が起きるかもしれないから、だという
    • car, cdrもプログラムの仕組みに関わるものなので、それの呼び名は耳慣れないものとしている…、という具合に