Scheme 最小限LISP Scheme事始め0:教育的環境

素数夜曲―女王陛下のLISP

素数夜曲―女王陛下のLISP

  • この本の後半を参考に:
  • LISPについてまったく何も知らない状態でWindowsノートPCが目の前にあるが、LISPの文法を数学っぽいことに試してみたい、という動機から。
  • LISPWindowsでやろうというのがそもそも面倒のもとらしいことがウェブサーチでわかったが…
  • 初めはEmacsを使った。そこではCommon Lispが入っていた。『素数夜曲』p382によれば、現在のLISPCommon LispSchemeに2大分されているそうで、商業的開発に使われるべく、いろいろなものが入ったCommon Lispと最小限化を志向したScheme(R5RS)に分かれるという
  • どうも『素数夜曲』の解説はR5RSに沿っているようなので、その環境を入れなおすことにする
  • Racketと呼ばれる環境の1つとしてR5RSがあるようだ
  • Racketのダウンロードサイト(こちら)
    • こちらにも似たような情報がかいつまんで書いてあります
  • ダウンロードは少し時間がかかるが、そのうち入る。あとは立ち上げて、R5RSを選ぶ。ツールバーのLanguageから"Other languages"を選択し、R5RSをハイライトすればよいらしい

  • Racketは教育用を標榜しているだけあって、エラーの表示などとてもよい!