Scheme 最小限LISP Scheme事始め0:教育的環境
- 作者: 吉田武
- 出版社/メーカー: 東海大学出版会
- 発売日: 2012/06/01
- メディア: 単行本
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- この本の後半を参考に:
- LISPについてまったく何も知らない状態でWindowsノートPCが目の前にあるが、LISPの文法を数学っぽいことに試してみたい、という動機から。
- LISPをWindowsでやろうというのがそもそも面倒のもとらしいことがウェブサーチでわかったが…
- 初めはEmacsを使った。そこではCommon Lispが入っていた。『素数夜曲』p382によれば、現在のLISPはCommon LispとSchemeに2大分されているそうで、商業的開発に使われるべく、いろいろなものが入ったCommon Lispと最小限化を志向したScheme(R5RS)に分かれるという
- どうも『素数夜曲』の解説はR5RSに沿っているようなので、その環境を入れなおすことにする
- Racketと呼ばれる環境の1つとしてR5RSがあるようだ
- Racketのダウンロードサイト(こちら)
- こちらにも似たような情報がかいつまんで書いてあります
- ダウンロードは少し時間がかかるが、そのうち入る。あとは立ち上げて、R5RSを選ぶ。ツールバーのLanguageから"Other languages"を選択し、R5RSをハイライトすればよいらしい
- Racketは教育用を標榜しているだけあって、エラーの表示などとてもよい!