距離を置いて配置する

  • こちらで円形2次元空間に、単位円を重なりがないように配置する話をしている
  • 直径Rの円形空間に、直径1の単位円をN個配置したいという
  • そもそも、そんな配置ができるのかを確かめるとすれば、\pi R^2 < N\times \pi 1^2をまず確認することもできる
    • R=10,N=30とすると、100 < 30なので、十分かどうかは知らず、このチェックは通りそうだ
  • 充填して成功するかどうかを確認する方がよさそうだ
    • 空間円の中心に1個の単位円の中心をもってきて、平面を単位円で充填すれば、単位円の中心は正三角形を敷き詰めた格子の格子点になり、この正三角形の1辺の長さは単位円の直径
    • 中心に1個、その周りに、6個、その周りに12個、さらにその周りに18個(たぶん)、なので、第0殻までで1個、第1殻までで1+6個、第k殻までで1 + 6\times \frac{(i-1)(i-2)}{2}
    • 1+6\times \frac{(i-1)(i-2)}{2} \ge N=30を満足する最小のkは3
    • 第k殻に単位円の中心が来て、単位円が空間円に納まるには、さらに単位円の半径分だけ、空間円の境界が外側になる必要があって、それは2方向分ある。このとき単位円の直径のk*2 + 1倍の長さの直径の円の内側に、N個の単位円が納まることになる。
    • 2 \times 3 +1 < 10なので、充填確認でも、R=10,N=30は実現可能なようだ
    • k \ge 3の確認はとれた。2 \times 4 + 1 \ge 102 \times 5 +1 > 10なので、k = 3,4であることがわかる
  • さて、この充填方法を使ってうまく納められないだろうか
    • k=3,4の場合に、それぞれ、空間円の直径Rにぎりぎりに納まるように、単位円の直径を少し大きくしてやれば、そのような場合には、単位円の中心の座標は「確定」できる
    • 確定した中心座標から、N個をランダムにとれば、「確定した中心座標」の中ではそれなりにランダムに配置できる
    • そのうえで、単位円は大きくしてあるので、本当の単位円はその中で動くことができるから、適当に動かすこともできそうだ
    • k=3,4のどちらにするかを選ばないといけない、という問題もある
    • k=3,4のそれぞれでN個を配する場合の数を数え上げ、その割合にしたがってk=3,4を選ぶのが適当だろう
  • 最後に残る問題は、このようにして置いた配置が、「本当に、条件を合致するランダムな配置をきちんと網羅しているのか」ということだろうか