駆け足で読む『The Grammar of Graphics』Part 0

  • 1 Introduction
    • 1.1 グラフィクスとチャート
      • 「数学でいうところのグラフ(点と線)」と「グラフィクス」は違う
      • この本は「グラフィクス」の本
      • グラフィクスとチャートを区別する。チャートは使わない。たとえば、「パイチャート」は「棒グラフィクス」を極座標表現したものと見ることができるなど、「データの本質」と「見せ方」とが混ざったものである。この本では、データの視覚化の構造を扱うので、「チャート」は使わない
    • 1.2 オブジェクト指向 デザイン
    • 1.3 オブジェクト指向 グラフィクスシステム
      • 点を打つと(辺のない)グラフ。それに"aesthetics(美的・視覚的表現)"を加えたものがグラフィクス
      • 「何を」「どう」見せるかのルールの体系。3つに分けよう
        • Specificationとその6要素
          • DATA(データセットから、描くべき対象を取り出す操作(2つの尺度だけ取り出す、とか))
          • TRANS(ランクに変換とか)
          • SCALE(対数スケールとか)
          • COORD(極座標とか)
          • ELEMENT(点の形状とか色とか)
          • GUIDE(軸とか、説明とか)
        • Assembly
          • 幾何学的配置(点を打ち、補助線を引き…とか)
        • Display