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- 頂点と頂点間の線分(辺または「対角線」)のペンタドロンと、それに接するペンタドロンの内部の点を描いてみる
- ペンタドロンは6頂点の3次元図形であって、5面体
- この2つの「スケルトン・ペンタドロン」と「乱点ペンタドロン」を併せると、立方体の六分の一を占めている(立方体の1面の半分を底面とする錐)
vs<-matrix(0,6,3)
vs[1,]<-c(0,0,0)
vs[2,]<-c(0,0,1)
vs[3,]<-c(0,3/4,1/4)
vs[4,]<-c(0,1/2,0)
vs[5,]<-c(1/4,1/4,0)
vs[6,]<-c(1/2,1/2,1/2)
library(rgl)
plot3d(vs)
for(i in 1:5){
for(j in 2:6){
segments3d(vs[c(i,j),])
}
}
N<-50000
Rs<-matrix(runif(N*3),ncol=3)
P<-matrix(0,N,5)
P[which(Rs[,3]>=0),1]<-1
P[which(Rs[,2]>=Rs[,1]),2]<-1
P[which(Rs[,1]>=0),3]<-1
P[which(Rs[,1]+Rs[,2]-Rs[,3]>=1/2),4]<-1
P[which(Rs[,2]+Rs[,3]<=1),5]<-1
Insides<-c()
Insides<-apply(P,1,prod)
plot3d(rbind(Rs[which(Insides==1),],vs))
for(i in 1:5){
for(j in 2:6){
segments3d(vs[c(i,j),])
}
}
> length(which(Insides==1))
[1] 4242
> N/12
[1] 4166.667
- 細胞による立体の埋め尽くしは泡による立体埋め尽くしであって、泡の場合には、平衡多面体の一つである切頂八面体だという
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- Permutohedron(置換多面体)は置換の立体表現(関連記事はこれら)
- 泡(シャボン膜)の数理はこちらでやったこと
- シャボン膜の数理では、「単位体積当たりの面積を最小にする法則」による説明だった
- 埋め尽くしに関しては、「平等の法則」の結果(の一つ)?もしくは、単位立体による埋め尽くしのうち、「最も安定」なものとして、切頂八面体が選ばれた、ということか
- 平行多面体を埋め尽くす単位立体ペンタドロンに関する記事が新聞に出ていた
- 平行多面体はゾーン多面体の部分をなす
- ゾーン多面体は「向かいあった辺同士が全て平行になっている多角形のみで構成されている立体」
- その一部を成すのが等面菱形多面体 (Rhombohedra) (面が全て同一の菱形のみで構成されているゾーン多面体)
- また別のくくりで、ゾーン多面多いの一部を成すのが平行多面体で5種類ある
- 平行六面体
- 正六角柱
- 切頂八面体
- 菱形十二面体
- 長菱形十二面体
- この平行多面体6種は、単一の5面体(ペンタドロン)でできている、と
- 何かしらの空間を考えているとき:
- 埋め尽くされることが重要な場合があるとする:
- データ構造だと、「何が埋め尽くし」??:
- 埋め尽くしの意味は(まだ)わからないけれど:
- 何かしら、「壊れずに安定な」もの、「どんどん拡大しても大丈夫な」もの、というイメージ:
- そんなものに意味があったとして、その元素は、「ルール」に相当
- 少ないルールで安定なものを作る
- ルールに遊びを入れるとすると、準結晶(こちら)とかも?
- 埋め尽くし(空間充填(Tessellation))
- Honeycomb structure
- List of uniform tilings
- k-Uniform tilings
- n-Uniform tilings