3次元プロットから考える量的表現

  • 3次元プロットはよく使います
  • rglパッケージ
  • その解説を見つけました→こちらの中ほど
  • それを自動で動かしてアニメーション化するにはanimationパッケージ(こちら)
  • 複数の量的尺度を時空間に表す方法について
    • k個の尺度をk個の基底軸に対応させることができる
      • 見えるのはk<=3
    • そのほかの扱い方
      • 一つの尺度は時間軸に載せることができる
        • 4個の尺度を表すのに、3次元プロットをアニメーションにする
    • 色彩から量的な情報を感じることができることを利用する
    • プロットが離散的ならば、点の「大きさ」に第4尺度をあてることもできるだろう
  • 視覚以外の量的表現
    • 「色彩」と「点の大きさ」は『視覚』的な量的表現
    • そのほかに、ヒトが持っている量的表現は?と言えば、『聴覚:音の周波数・音の強さ〜使うかどうかは別として〜』があるが、これが使いにくいのは、音が時間と切り離せないから
      • 聴覚情報は組み合わせ(音色、和声)などの問題〜面白さもある(が量的表現とは関係ない)
    • その他の知覚
      • 味覚・嗅覚
        • 知覚細胞が「マルチカテゴリカル」なので、単純には量的表現になっていない
      • 触覚
        • 複雑さがさらに高い(高そう)
    • 知覚以外の情報処理系
      • 免疫系(超高次組合せ認識系)
  • 一般に。
    • 多次元データの低次元化→こちら
      • 線形
      • 非線形
      • ちなみに、線形手法の中心PCAは「分散」を見やすく取り出す手法で、「行列・固有値特異値分解(こちら)」とつながっていて、さらにそれは、ゲノムSNPデータを使った個人の分離(こちらとか)へとつながるわけですが(こちら)