第i番近接点間距離

  • ポアッソン分布では、第i番近接点間距離はワイブル分布になることが知られている
  • 上掲では、基本分布から偏りを入れたり、2軸間関連を入れたりしている。したがって、第i番近接点間距離分布がワイブル分布からずれていくだろう
  • 2軸間関連がないときに、各軸の分布が与えられれば、第i番近接点間距離分布がどうなるかには既知分布に乗らないとしても、なにがしかの分布がある
  • 2軸間に関連があれば、そのなにがしかの分布からのずれが生じる
  • この2段階のずれをどのようにか定量し、パターンの存在の検出に結び付けることを考える