数理生物学を俯瞰する3〜Wikipediaの記事〜

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  • Wikpedia(日本語版)の記事(ここ)に書き込んで、英語版の記事(こちら)の翻訳を増やすことで、自分の知識を整理する(mediawiki(こちらで使用している)の記事の書き方も覚える)
  • まずは「イントロ」。
  • ついで「重要事項」。
  • 「研究領域」
    • 計算機モデルとオートマトン理論(computer models and automata theory)
      • 細胞のシステムバイオロジーモデル。次の異なる機構のそれぞれ、もしくは全体を束ねて。
        • 代謝ネットワーク
        • シグナル伝達
        • 発現調節->これとか
      • タンパク質の折り畳み
        • 1,2,3次元構造、創薬ターゲットなどを含む
      • 脳神経系モデル
      • 木の形態成長
      • 生態系
        • ロトカ-ヴォルテラの多種版(これとか)
      • 感染症の数理
      • <細胞生物学・分子生物学のモデル化>
      • <生理学的システムのモデル化>
        • 神経伝達信号はこれとか
    • 分子集合理論(molecular set theory)
    • 個体群変動(個体群動態)(population dynamics)
    • 数学的な手法
    • 数学的生物物理学
    • 系統学(phylogenetics)
  • こうして眺めてみると、まあまあ、いろいろな適用例について興味を持った履歴はあることがわかる
  • 位相とか、非ユークリッド幾何とか、グラフ理論とかがあまり出てこないのは、ここでも書いた通り、数理生物学が、代数学系より解析学系に偏ってきた歴史を反映しているのだろう