ぱらぱらめくる『ランダムネスのジャングル』

カオスと偶然の数学―ランダムネス、確率、そして複雑性へ

カオスと偶然の数学―ランダムネス、確率、そして複雑性へ

  • 生物現象をランダムネスと秩序と読み取りにくい秩序(カオス)とで考えるための、引出を増やすためにみんなで読んでみるのによさそうなので、ぱらぱらめくってみる
  • 引出し(大概の場合、それは、言葉として頭にしまわれる)の数が多いことは、ただそれだけで、考えの幅が広がるので、よい
  • ただし、引出しの海でおぼれないことは大切
  • はじめに
    • ランダムネスに関する注意事項
  • 第1章 ゲームと偶然
  • 第2章 生命の海
    • ラムゼーの理論
    • ハトの巣原理
    • パーティパズル
    • パターンが見えること、見えないこと
  • 第3章 貝殻ゲーム
    • ウイルスの形態
    • 部品としてのタンパク質
    • 折り紙
  • 第4章 ホタルの呼び声
    • 同期
    • 協調運動
    • リズム
  • 第5章 ドラムの音
  • 第6章 騒音警察
    • 情報の保持、劣化、修復
    • 暗号
    • 2進法
  • 第7章 完全なカオス
  • 第8章 さすらい人の足跡
  • 第9章 数字でギャンブル
    • 乱数
    • 疑似乱数 シード
    • イジング・モデル
  • 第10章 偶然の人生
    • 偶然の一致の起きやすさ
    • 連続することの珍しさ
    • サンプリング・リサンプリング