ぱらぱらめくる『ランダムネスのジャングル』
- 作者: アイヴァースピーターソン,Ivars Peterson,今野紀雄,高橋佐良人
- 出版社/メーカー: 白揚社
- 発売日: 2000/09/01
- メディア: 単行本
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- 生物現象をランダムネスと秩序と読み取りにくい秩序(カオス)とで考えるための、引出を増やすためにみんなで読んでみるのによさそうなので、ぱらぱらめくってみる
- 引出し(大概の場合、それは、言葉として頭にしまわれる)の数が多いことは、ただそれだけで、考えの幅が広がるので、よい
- ただし、引出しの海でおぼれないことは大切
- はじめに
- ランダムネスに関する注意事項
- 第1章 ゲームと偶然
- 確率
- ゲーム
- マルコフ連鎖
- 無記憶性
- 第2章 生命の海
- ラムゼーの理論
- ハトの巣原理
- パーティパズル
- パターンが見えること、見えないこと
- 第3章 貝殻ゲーム
- ウイルスの形態
- 部品としてのタンパク質
- 折り紙
- 第4章 ホタルの呼び声
- 同期
- 協調運動
- リズム
- 第5章 ドラムの音
- 第6章 騒音警察
- 情報の保持、劣化、修復
- 暗号
- 2進法
- 第7章 完全なカオス
- カオス
- 複雑性
- 非線形力学
- 第8章 さすらい人の足跡
- 匂い
- 酔歩
- ブラウン運動
- レヴィ飛行
- 第9章 数字でギャンブル
- 乱数
- 疑似乱数 シード
- イジング・モデル
- 第10章 偶然の人生
- 偶然の一致の起きやすさ
- 連続することの珍しさ
- サンプリング・リサンプリング