2011-05-17 ○○メソッド リテラシー こちらで、知らないコードを読む方法について書かれている 自分は、どうやって、人のコードを読んでいるだろうか? 読み始める前にしていること そのコード(プログラム)が何をするプログラムなのかを理解する 「何をする」は大きく2つに分けられる 何と何を読み込んで、何と何を出すか(引数と返り値):途中のプロセスはブラックボックス ブラックボックスの部分は「どう(how)」やっているか:アルゴリズム・手順 読みながら考えていること 引数の変数と出力の変数とが出会うための最短経路をコードの中に探している コードの中の「基幹」関数がどれかを探している 条件分岐はなるべく排除したいと思っている 読みながら行うこと 基幹関数は、入出力を試してみる 最初の基幹関数は、コードのmain関数 後は、その内側の基幹関数を探して、それの入出力を試してみる 「わかった」と思って終えるときの条件 引数が妥当(必要なものが引かれていて、必要でないものは引かれていないこと)であることが了解できていること ブラックボックスのメインストリームが説明できること ブラックボックスはブラックボックスなりに、「そのブラックボックス」に「アルゴリズム・手法という名前」がついていて、それの連鎖として了解できること 「ぼんやりとわかった」と思って終えるときの条件 引数が妥当(必要なものが引かれていて、必要でないものは引かれていないこと)であることが了解できていること ブラックボックスのメインストリームが説明できること ブラックボックスはブラックボックスなりに、「そのブラックボックス」に「アルゴリズム・手法という名前」がついていそうだけれど、よくわからない、と自覚していること