まん丸な牛(→こちら)で考えるために

  • こちらに大学1年生向けの輪読会についてのコメントを書いた
  • こちらに大学院1年生向けの輪読会についてのコメントを書いた
  • さて、「ベッドルームで群論を」を読む会は、この流れで行くと、どういう輪読会なのだろうか?
  • 初回の参加者のノートはこちらこちらこちらこちら
  • 参加者
    • 「数学」「数理処理」に関して緩い興味で共通する
  • 目指すもの
    • 『統計』〜「『かっこ』つき統計」的なメンタリティ〜数量やパターン・抽象概念で物事を眺める癖をつける〜の醸成
  • その方法
    • 共通の読み物

ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方

ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方

    • 『どうして数学者はそういう風に話を持っていくのだろう』〜『自分もそうするだろうか』〜『自分はそうしないかもしれないけれども、別の方向には、同じく数学的に展開するだろうか』ということに注意を払う
    • 細部は(数学者になるわけではないから)、ある意味でどうでもいい。数学者は自由だけれど、数学者になるより、もっと自由になれる。最先端をする必要もなく、最先端に出るために、なぞることも求められないから
    • なぜ、自分はそう考えるのかをしゃべる
    • どんな発想も、無意味ではない、何かを自分の言葉で語れることが一番大事
    • 著者の言葉も、参加者の言葉も
  • 『まん丸な牛』は『球形の牛(spherical cow)