埋める

  • 平面を格子で表す
    • 直交格子はわかりやすい
    • 直線を単位線分で埋め尽くす
    • 平面を単位正方形で埋め尽くす
    • 3次元空間を単位立方体で埋め尽くす
    • 平面格子のタイルの張り方でパターンを作る(こちら)
    • タイルの張り方を変えると拡散の様子が変わる?
    • 変わるとしたら、それはどうして?
  • 網膜を埋めつくす
    • 網膜は眼球の裏打ち
    • そこを視細胞が埋めている
    • その視細胞の活動電位を計測すること、そこから情報を取り、網膜上の活動を球面上座標で表す話があった([(こちら):title=こちら]のERG)
    • 眼科学講義資料では網膜を六角形で埋めていた
  • 平面をランダムに歩く
    • 平面上の拡散シミュレーションの話があった
    • そこでは、正方形で平面を埋めていた
    • そのモデルでは、ある正方形から、その正方形を囲む8個の正方形へとランダムにアイテムが移動していた(こちら)
    • このモデルをグラフで考える
    • すべての頂点は8個の頂点と辺で結ばれている
      • 頂点数1x1=1、辺0
      • 頂点数3x3=9、辺16
      • 頂点数5x5=25、辺さてこの数字は…
      • 頂点数(2k-1)^2、辺(2k-1)^2x8/2 - (周辺部の頂点の外側への辺の数)
    • 移動が2頂点間の物質のやり取りである限り、そして、そのやりとりが頂点の濃度による限り、拡散方程式の枠組みになるらしい
    • 今、ある頂点はM個の頂点と交換できるものとし、その交換は接続している2頂点のそれぞれの濃度によって往復量が決まるとすると、それは2頂点間の濃度勾配での移動となる。この移動の効率(拡散係数)は2頂点間で任意に決めることが可能なはずである。さて、そのときの拡散の様子はどうなるのか、また、拡散係数の行列(頂点数^2の行列)のどんな量と拡散のどんな量との間に関係が発生するのか
    • グラフ理論は次元を超えるツール
  • 埋め尽くすのはタイリング