ただのメモ

  • 独立な確率変数の和は直交する2軸に2変数を対応させたうえで、特性関数の積(安定分布なら指数の和)になり、それは、直交2軸の平面である複素関数での取扱いができるのだった
  • じゃあ非独立な確率変数の和は直交しない2軸だから、実軸と虚軸を直交させない複素平面複素数「のようなもの」があるのではないか、というのが自然な流れ
  • これが楕円関数へつながる??
  • 特性関数は複素関数
  • そこでは虚実の2要素が一つの数(複素数)で扱われていて、式変形においては、2要素であることを忘れてもよいくらいに、いろいろな道具立てがあるし、その多くが実数関数でのルールそのままで出来ていてる
  • 2つの確率変数が独立であることと、独立でないことを併せて、特性関数で扱うときには、2つの要素を持つ変数を合わせることを思い出す必要があるようだ
  • 独立2変数のときには、1変数に2要素、もう一つの変数にもう2要素で、4次元で考えることになる。それが特性関数的には、掛け算でよい、ということと、それぞれの要素を構成するベクトルの軸が重なっていない、ということの裏のようなもの
  • 非独立2変数のとき(もっとも非独立であるときは、重なっている)には、2次元で表せる
  • そこまでひどくない非独立は、第1変数を表す2つの単位ベクトル(1,0,0,0)と(0,1,0,0)とに対して、第2変数を表す2つの単位ベクトル(a1,a2,a3,a4)、(b1,b2,b3,b4)があって、これが、(1,0,0,0)、(0,1,0,0)と直交していない、ということを使うらしい。もちろん、「独立」な第2変数のときは(a1=a2=a4=b1=b2=b3=0,a3=b4=1)