ルール
- こちらから
- ゲームにはルールが必要です
- ルールがあるとき、1つの入力から1つの出力が確定するときと1つの入力から、確率的に複数の出力があるときとに大きくわけることができます
- ルールの構成の仕方はこうでしょうか
- 無から作りあげる
- すでにあるルールから間引く
- 無から作り上げるときは、常に、すべてのルールが完全に把握されています。ルール間に矛盾がないことが条件です
- すでにあるルールから間引くときには、「元」のルールを列挙して、そこから間引かないと、「元」のルールの全体で矛盾のなさが出来上がっている(かもしれない)ので、間引いて作った新ルールの矛盾の有無の確認が難しいです
- ルールの構成のこつ
- パラメタ化すること
- パラメタは番号で縮小拡張しやすく作ること
- 人数は、9でスタートするかもしれないけれど、N=1,2,...で表わしておく
- ベースの数は、4でスタートするかもしれないけれど、B=1,2,...で表わしておく
- そうすると、ルール(人数、ベース数も含め)の何が、そのゲームを面白くしているかの集計・解析ができるようになるから
- サッカーはなぜ野球より難しいか
- 野球は基本的に1次元的なゲーム(やっている本人は退屈)、見ている方は、気楽
- サッカーは基本的に多次元的なゲーム(やっている本人は、実はゲームに絡んでいなくても、楽しかったりする)、見ている方としては、人知を超えている・・・