ModelSim(Xilinx)を使ってHDLを習ってみる

論理式の塊のようなシミュレーションをする必要があるときに、デジタル回路設計用の言語であるHardware description language (HDL)が使えないものか、と思ってちょっと手習い。

  • 教科書は
    図解 ModelSim実習 ゼロからわかるディジタル回路シミュレーション

    図解 ModelSim実習 ゼロからわかるディジタル回路シミュレーション

    • 掲載のソースファイルのURL
  • ModelSimフリー版(ModelSim MXE Starter)のインストール
    • Xilinx社の日本サイトへアクセス
    • ログイン、を選ぶとXilinx.comでの登録(アカウント作成)が促されるので、そこで登録(ユーザ名とパスワード)
    • アカウントができたら、http://www.xilinx.co.jp/ から、製品とサービス→デザインツール→ISE WebPACKを選び→無償のダウンロード→(ここでユーザ名、パスワードが訊かれます)→開いた画面の一番下の「MXE-III Starter (6.0a)を選んでダウンロード
    • ダウンロードされた"MXE_6.0a_Full_installer.exe"を実行するとインストールが始まるので、MXE III Starter -Limited Version ofMXE を選ぶところだけデフォルトではない選択にして、あとは促されるままに進む
    • ライセンス取得処理が始まるので、ユーザ名・パスワードのプロンプトに従って、入り、すでに入力してあるアカウント情報の確認画面から、submitボタンを押してライセンス取得手続き終了。登録eメールアドレスにライセンス情報ファイル(license.dat)が送られてくるので、それを適当な場所に保存する。
    • デフォルトでは C:\Modeltech_xe_starter\win32xoem\diagnose.exe がライセンスファイルを読み取らせるウィザードなので、それを立ち上げて、保存したlicense.datのパスを指定して終了
    • これにて、デスクトップにできたランチャーアイコンでアプリケーションが立ち上がる