MIKU

ロケットとは

こちらから ロケットは、自らの質量の一部を推進のために自らではないものとする仕組み 自分には新たな供給がないことを原則とする 外部からの栄養供給がない状態に擬する 卵生の生物の卵の発生 ロケットと隔絶された卵の発生 違うのは、卵では、化学反応が…

クチコミとマスコミと標的化広告と、分化

こちらで、情報伝達における、クチコミとマスコミの効果を表している 最近は、フェイスブック、ネット広告による「興味のある顧客に標的化した広告」をすることが増えている 個人や小集団について、その性癖を増強するタイプの情報共有である おそらく、集団…

積分する方法

こちらから 積分する方法自体を考えることも楽しい 積分できてしまうなら、そこは誰かにやってもらって、先に進むのもよい を積分したいという こちらのサイト(こちらで紹介)を使えば、解けることもわかり、答えもわかる

定刻観測から差分を取る

こちらから トリチェリの定理 側面に穴の開いた容器の、液面変化の時間変化を観測して、液面の高さと流出量との関係について考える 測定は変化する液面高の単位時間当たりの値 単位時間当たりの値からは、差を取るだけで、時刻別の速度の近似値が出る(差分) …

べき乗が見える

こちらから 物理的な大きさと、その観測の対応にべき乗が現れるという話 それは、「観測」が「物理的な量」を測定しているのではなく、「量の変化(微分)」を測定しているということの裏返しなのか だとしたら、「量の変化(微分)」が観測対象であることは、式…

薬物動態

こちらから 指数関数的に減少する ボーラス投与とその後の減衰の勢いと投与間隔によって、最高到達濃度と最低濃度とをコントロールする 投与パターンの変更(1回投与量、投与間隔)と濃度変化の違い 定常状態で式を解く コンパートメントモデルに拡張子、コン…

微分方程式で数学モデルを作ろう1

モデルを作るために、変数にするものの定義を明快にする モデルを拡張するとき 変数が増える 拡張される元のモデルは、拡張されたモデルの特別な条件を満足する場合。その条件とは? 指数関数ってなんだっけ? 指数関数 指数的増加 こちらとこちらから Rのod…

微分方程式で数学モデルを作ろう

こちら 微分方程式で数学モデルを作ろう作者: デヴィッド・バージェス・モラグ・ボリー,垣田 高夫,大町 比佐栄出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 1990/04/09メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 101回この商品を含むブログ (5件) を見る 自分が一番しな…

リサンプリング

こちらから Wikiはこちら リサンプリング サンプルの統計量(中央値や分散)をサンプルの部分集合を使って推定する(ジャックナイフ・ブートストラップ) サンプルのラベルの付け替えをして、p値を出す(パーミュテーションテスト:のすべての場合を網羅すれば、…

指数行列2

この絵は、固有値がすべて実部0の虚数である行列を連立微分方程式の係数行列として持つ初期値問題の3因子の値変化の3次元プロット 描き方は以下の通り 昨日の記事の続き 行列の固有値を実・虚まぜこぜで指定して、そのような固有値を持つ行列を作ってやろ…

行列の指数関数

指数関数は、微分に関して、特徴的 その指数関数を行列に拡張する 参考こちら そうすると、連立常微分方程式を解くのに使える 固有値が(も)ほしい ケーリー・ハミルトンの定理(こちら) このPDFもよい 固有値の実数解・重解虚数解で、回転が入るかどうかが…

指数関数をいじる

こちらから 定数係数常微分方程式の中でも単純なもの が解だという それはだから なので があるとき はその解である このとき 例えば、のときはの値によらず、 で のときは、係数が指数関数的に変化する ここで、あるについて、がのがどのように変化するのか…

定数係数常微分方程式

講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論作者: 柳田英二,栄伸一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 勉強会の目次 定数係数常微分方程式では、微分の処理をまとめて、それを多項式…

常微分方程式を勉強する

数学のための数式が続くと嫌になることもある(こちらから) どうして微分方程式? 概論的答 微分方程式は「自然を記述する強力な言語」 では、「自分のための常微分方程式」は? 生物を題材にしたい 生物数学入門 ?差分方程式・微分方程式の基礎からのアプロ…

常微分方程式を勉強する

講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論作者: 柳田英二,栄伸一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 勉強会の目次 初等的な解法 変数分離法 変数分離法へと帰着する方法 同次形 1…

経験分布関数

関連記事など こちらから ソートしてプロットするだけで十二分である があえて言えば: 理論分布との差を見るには、「両方が分布関数であることが適当」なので、経験分布関数で描くと便利(こちら) 経験分布関数とは 階段関数・経験分布関数に関するRjpWiki記…

方程式の解の検索サイト

EqWorld "''Need the solution for the generalized Abel integral equation of the second kind? Stumped by the FitzHugh-Nagumo equation, which can describe heat transfer and the voltage across a cell membrane? Check out EqWorld ... EqWorld gat…

与えられた条件から、推定する〜信頼区間?〜

数学いらずの医科統計学 第2版作者: 津崎晃一出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル発売日: 2011/03/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (2件) を見る 関連記事など(こちら) 条件とデータが与えられたとき…

常微分方程式を勉強する

講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論作者: 柳田英二,栄伸一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 勉強会の目次 常微分方程式。正規系で表せる常微分方程式最高次の導関数はそれ…

常微分方程式を勉強する 2

こちら(コーシーの定理)から 『リプシッツ条件が満たされていなくても、fが領域D上で連続であれば初期値問題には解が少なくとも一つ存在するが、一意とは限らない』 fがD上で連続で、かつリプシッツ条件を満たしているとすると、解が存在して一意である』 優…

常微分方程式を勉強する 目次

講座 数学の考え方〈7〉常微分方程式論作者: 柳田英二,栄伸一郎出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 第1回 第2回 番外(自分のための常微分方程式) 第4回

『同じ』こと

こちらから 同じことには、「(比べて)等しい」ことと「同一である」こと Rの関数としてはこちら 比べないで「これぞこれ」というID、ラベル付けをすることで担保されるID 比較することで「一致」を確認すること IDがあるものは「これぞこれ」なので、…

『同じ』こと2

『同じ川に2度入ることはできない』(こちらとこちらとで言う、テセウスの船から)と言って、「ID」なこと「等しいこと」について議論することがあるらしい 同一の場所・同一の時刻に存在することがIDを担保するのではなく、少し担保の方法を広げよう 時間…

自然数しか使えないときに、どれを使うか

こちらとこちらから 今日は不参加 n進法と情報の効率的表現の話らしい 2進か3進かについてはこちらのサイトにも 遺伝で2進法のもの、それはハプロタイプの01 遺伝で3進法のもの、それは、diallelicな多型のディプロタイプ バイナリな多型を2倍体で保持…

頭は空っぽ

こちらから ハッシュ関数 名前空間の一部が占拠されているときに、未占拠の空間座標を割り当てる話 空間も部分空間もその補集合空間も広大だ 全部を列挙してもよいが、列挙の規則があれば、コンピュータは安心する コンピュータに仕事を任せる人間も安心する…

場合が多いから安定する

こちらから 新歓を越えて参加した1回生のメンバーがメンバーらしさを発揮した会でした 分割(整数分割(Wiki、こちらも)と集合の分割) 複数の数をうまく条件に合うように分けることができるためには、ある程度の個数の数が必要であるという それは、組み合わ…

完全分割に成功するときのこと

こちらで分割の話と血流のことがコメントされている 安定供給の観点から、いい具合の分配が大事で、そのことと、最適な分割(たとえば赤血球数のそれ)とかに関係しそうな話題ではある では、その関係しそうな「関係」はイメージだけのものなのか、自然数の分…

モデルを変える

こちらのこと2 歯車を二つ連結すること 二つの異なる歯数を持つ歯車輪を持つ歯車の働きと、一つの歯車輪のみを持つ歯車の働きをモデル化する 歯車は輪状の歯を持ち、それをぶつけ合うことを基本とするが、円筒にらせん状の歯をつけることと、通常の歯車との…

歯車と有理数

こちらのこと 有理数は自然数の比 歯車は自然数を歯の数という属性としてもち、歯車が連結することで、自然数と自然数を組み合わせる仕組みを持つ、そんな装置 歯車がもつ、「組み合わせ」の仕組みは「比」を取ること このことを利用して、任意の実数の近似…

言葉で説明する

こちらで出てきたアルゴリズム この記事の『課題』 (1) 2数が引数 (1.5) なるがほしい (2) からスタートする (3) を求める (4) 2つの式があるときに、その2式の和をとる (5) そうすると3式できる (6)3式から2式を選ぶ それを繰り返す (4)に戻る いくつ…